紅葉狩り
こんにちは 通いサービスはるかぜで介護士をしている森下です。
11月は諏訪湖周辺の紅葉を眺めながらドライブに行きました。車窓から見える紅葉に利用者の皆さんは「わあ綺麗」と声を上げていました。
秋の澄んだ空気の中、心地よいドライブとなりました。そして訪れたのは例年より少し遅めの紅葉の出早公園。園内は赤や黄色に色づいた木々で埋め尽くされ、太陽の光に照らされて別世界のようにキラキラ輝いていました。車いすの利用者さんも職員のサポートのもと、ゆっくり周辺を散策。紅葉した葉を手に取り、その暖かさに触れたり、秋の香りを深呼吸したりと、五感で秋を感じていました。
紅葉狩りは、美しい自然の中で心身のリフレッシュを促す素晴らしい活動です。認知症の方にとっても様々の良い効果が期待できます。紅葉狩りは単に美しい景色を楽しむだけでなく、五感を刺激し記憶を呼び覚ますきっかけにもなります。認知症の症状を抱える方にとっても、季節の移ろいを感じ周囲の人との触れ合いを楽しむことは、心身に良い影響を与えると考えられています。
はるかぜでは今後も、様々なレクリエーションを通して利用者の皆様の生活に彩を添えていきたいと考えています。